インサイダー・ゲーム【レビュー&ルール】正体隠匿×連想ゲーム

え、それ知ってるってどういうこと…?

え?・・・えーと

シンプルなのに、毎回ちがうドラマが生まれる、それが『インサイダーゲーム』の最大の魅力です。

今回は、ボードゲーム歴9年・プレイ150種以上の私が、この正体隠匿×連想ゲーム「インサイダー・ゲーム」の面白さをレビュー&ルールを紹介します。

こんな人におすすめ!
  • ワイワイ盛り上がれるゲームが好き
  • 初対面の人とも距離を縮めたい
  • 正体隠匿系ゲームが好きだけど重いのは苦手

これは買って損なし!短時間で盛り上がれる神ゲームです!

▼インサイダー・ゲーム

目次

基本情報

インサイダー・ゲームの基本情報は以下の通りです。

項目

内容

ゲーム名

インサイダーゲーム(INSIDER)

プレイ人数

4〜8人

プレイ時間

約15分

対象年齢

9歳以上

価格目安

2,000〜2,500円(税込)

発売元

オインクゲームズ

▼おすすめ推理ゲーム

どんなゲーム?正解を知っていたインサイダー(内通者)を探すゲーム

ひとことで言えば…「連想ゲーム × 正体隠匿」

ゲーム内容(ざっくり)

  • 親が「お題カード」を見て、回答役になる
  • 他のプレイヤーが「はい/いいえ」で答えられる質問をする
  • 砂時計が落ち切るまでに正解を当てればクリア!
  • ただし、その中に「正解を最初から知っている“インサイダー”」がいる
  • 最後に「誰がインサイダーだったか?」を議論!

内容物

インサイダー・ゲームの内容物は以下の通りです。

【内容物】
お題カード(100枚)/役割カード(マスター、インサイダー、庶民×6)

※コンパクトなパッケージで持ち運びも楽!

ゲームの準備

インサイダー・ゲームのゲーム準備を紹介します。

プレイヤー全員に役割カードを配る(自分だけ見る)

役割は、マスター(親)、インサイダー、庶民の3種類あります。

マスターだけが「お題カード」を見てお題を決定

マスターだけお題を確認し、その他のプレイヤーは目を閉じます。

お題カードの3番が、今回のお題になります。今回のお題は「ビール」です。

インサイダーだけ目を開けて、お題をこっそり確認

今度は、インサイダーだけお題を確認し、その他のプレイヤーは目を閉じたまま。

砂時計をひっくり返し、ゲームスタート!

砂時計が落ち切るまでに、お題を当てないと全員負け!

ゲームの流れ

インサイダー・ゲームのルールを説明していきます。

質問タイム【第1ラウンド】

全員で「それは食べ物?」「人間より大きい?」など質問をします。

マスターは「はい / いいえ / わからない」で答える

誰かがお題を当てたら、質問終了!

議論タイム【第2ラウンド】

ここからが本番!

誰が正解を誘導したかをもとに「インサイダー探し」開始!

投票フェーズ

多数決でインサイダーを決定

当たれば市民側の勝ち、外せばインサイダーの勝ち!

実際に遊んでみた感想

インサイダー・ゲームの感想をレビューします。

① シンプルなのに緊張感MAX

ゲームの途中から「あれ…誘導されてない?」と疑心暗鬼に。

初心者でもすぐ盛り上がれるバランス感がすごい!

② トークが苦手でも大丈夫

質問をする」だけなので、話すのが苦手な人でも参加しやすい。

沈黙も逆に「怪しい」空気を演出できて面白い!

③ 圧倒的リプレイ性

お題が毎回ちがう、メンバーで展開も変わる!

毎回ちがうドラマが生まれるのが魅力。

まとめ&評価:インサイダー役を引いたときのドキドキ感はクセになる!

インサイダー・ゲーム
総合評価
( 5 )
メリット
  • 説明1分でプレイできる
  • どんなメンバーでも盛り上がる
  • 小箱で持ち運びしやすい
デメリット
  • 小箱で持ち運びしやすい
  • 1度やったお題がでるとネタバレいやすい

インサイダー役を引いたときのドキドキ感はクセになる!

バレないように自然に誘導するのが難しいし楽しい!

▼インサイダー・ゲームじゃ満足できない人におすすめ

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