【レビュー】トーキョーハイウェイ レインボーシティ【ルール&評価5/5】:手が震えるほどの緊張感!

車を置く手が震えるほどの緊張感

そして完成した瞬間、みんなで「うおぉぉぉ!」と叫びたくなる達成感

これは絶対盛り上がる!手がプルプルする神バランスゲーム「トーキョーハイウェイ レインボーシティ」。

こんな人におすすめ
  • 見た目がオシャレなゲームが好き
  • 手先を使うバランスゲームが得意
  • ワイワイ盛り上がれるパーティーゲームを探している

こんにちは、ベイダーです!
気づけばボードゲーム歴9年、これまでに150種類以上のゲームをプレイしてきました。

このブログでは、そんな僕が実際に遊んで「面白い!」「これは推したい!」と感じたボードゲームたちを、初心者にもわかりやすくレビューしていきます。

この記事では、「トーキョーハイウェイ レインボーシティ」レビューを紹介します!

目次

前作から進化したところ

トーキョーハイウェイ レインボーシティ」は、前作「トーキョーハイウェイ」の魅力を受け継ぎながら、さらに遊びごたえが増したリメイク作品です。

具体的にどこが進化したのかを見てみましょう。

ランドマークと車種の追加

新たにタワー、スタジアム、空港など、東京らしいランドマークを模した景観パーツが追加されました。

車コマも10種類に増え、どの車をどこに置くかが戦略的にも影響するようになりました。

ラバー素材の採用で安定感アップ

道路の両端車コマが滑りにくいラバー素材を採用。

これにより、安定して車を置くことができ、テンポよくゲームが進むようにありました。

 「ミッションルール」の追加で戦略性が広がる

従来の「ベーシックルール」に加え、「ミッションルール」が新登場。

「空港に出口を作る」「ビルを囲む」「虹をくぐって車を走らせる」など、さまざまな目標を狙いながら高得点を目指す要素が加わり、戦略性が大きく広がりました。

トーキョーハイウェイ レインボーシティ

基本情報

トーキョーハイウェイ レインボーシティの基本情報は以下の通りです。

ゲーム名

TOKYO HIGHWAY Rainbow City

プレイ人数

2〜4人

プレイ時間

30分 〜

対象年齢

‎8歳〜

発売時期

2023/12/7

デザイナー

Naotaka Shimamoto, Yoshiaki Tommioka

出版社

itten

価格

6,600円(税込)

▼おすすめのバランスゲー厶

どんなゲーム?自分だけのルートを作って、ミッションを達成するゲーム

一言でいうと…自分だけのルートを作って、ミッションを達成するゲーム

ゲームの特徴

  • 道路と道路をつなげる緻密な配置バトル
  • カラフルな車・ビル・病院・公園など、建物をセット
  • 指先の器用さ空間把握力が試される
  • 完成すると「映える」立体アート作品に!

トーキョーハイウェイ レインボーシティの内容物

トーキョーハイウェイ レインボーシティの内容物は以下の通りです。

内容物
車(10種×4色)/ミッションボード/ピンセット/道路×36/柱(グレー×80、イエロー×8)/タワー/ビル×3/空港エリア/水辺エリア/緑地エリア/開発エリア×5

🌈特に建物パーツがめちゃくちゃ可愛い。飾りたくなるクオリティです!

ゲーム準備

トーキョーハイウェイ レインボーシティのゲーム準備を紹介します。

ゲームの準備を紹介してる動画がありますので、のせておきます。

①プレイヤーごとに色とパーツを分ける

プレイヤーは、色を決め、プレイ人数に応じて、コマを受け取ります。

② ハイウェイの入り口を作り、最初の車を配置

柱×1、道路×1でハイウェイの入口をつくり、自分の色の車を1つ道路に配置します。

③ スタートプレイヤーを決める(ジャンケンなど)

ジャンケンなどでスタートプレイヤーを決め、以降は時計回りで順番が回ります。

④ タワーやエリアなどの「シティオブジェクト」を順番に配置

シティオブジェクトとは、タワー/ビル×3/空港エリア/水辺エリア/緑地エリア/開発エリア×5のことで、スタートプレイヤーから順番に、1つ配置していきます。

最初の配置でゲームの展開が変わるので、ここからすでに戦いが始まってます!

トーキョーハイウェイ レインボーシティのルール

トーキョーハイウェイ レインボーシティのルールを説明していきます。動画ものせておきます。

手番が回ってきたら、以下のことを順番に行います

① 柱の設置

柱を1箇所設置します。

柱の位置は、すでに配置している柱から、道路1つ分の距離です。

柱の高さは、すでに配置している柱から1つ増やすか減らします

ジャンクション(黄色い柱)は、例外です。

② 道路の設置

①で設置した柱に、道路を設置ます。

③ 車を走らせる

②で設置した道路が「車を走らせる」条件を満たしていれば、車を走らせます。

「車を走らせる」条件

自分が設置した道路が、他プレイヤーの道路と交差(上か下)した場合、「最初の1本」であれば車を配置できる!

④ ゲーム終了

  • 誰かがすべての車を置いたらゲーム終了!
  • ミッションを達成し、1番多くの得点を獲得したプレイヤーが勝利

プレイした感想

実際に、プレイした感想をレビューします。

1. 作り上げた街の達成感がすごい!

ゲームが終わった後、自分たちが作った街を眺めると、なんか妙な達成感があります。

「なかなかいい街作ったじゃんw」

って、みんなで笑いながら写真撮っちゃうかも。

2. ちょうどいい真剣さと爆笑のバランス

めちゃくちゃ真剣に考えて置いた道路が、手が滑ってバッターン!

そんな時でもみんなで大爆笑できる。負けても楽しい。これって大人同士で遊ぶにはめちゃくちゃ大事なポイント!

終盤になると設置スペースが少なくなってきて、「あと1cmずれていれば空港に届いたのに~!」なんて場面も。

3. 一人でも遊べる!

時間があるときに一人でこっそり「きれいな街作りチャレンジ」するのも地味に楽しい(笑)

夜中にビール片手に道路を積み上げても、めっちゃ楽しいです。

気になった点(悪いところ)

1.コマの車種が分からない

バスやトラックなど、車のコマごとに車種が違います。

しかし、コマ自体が小さいので、一目だと車種が分かりづらいです。

特に「セダン」「スポーツカー」「電気自動車」は、よく似ていますw

2.これって「最初の1本」?

序盤は道路が少ないので、どの道路が「最初の1本」なのか、わかりやすいです。

しかし、中盤〜終盤になると道路が重なり合ってくるので、

道路を置いたけど、これって「最初の1本」だよね?

と、よく見ないと分かりづらくなっていきます。それが楽しいのですがw

まとめ&評価「大人こそドハマりするバランスゲーム

トーキョーハイウェイ レインボーシティ
総合評価
( 5 )
メリット
  • 簡単なルールで、ゲームバランスもよく、幅広い層にオススメ
  • 見た目が「theボードゲーム」でSNSに映えてオシャレ
  • 新たな要素が増えて、戦略の幅が広がり、飽きない
デメリット
  • 車を走らせて得点を得るルールで、少し難しいルールがありましたが、よく読めばわかると思います。
  • 値段が高めで、手が出しにくい

木でできていて、

ちょっとしたトラブル&神対応

実は、内容物の車が1種類足りなかったのですが、メールで連絡したところ即日対応で不足分を発送してくれました!神対応に感動✨

また、新作が出たら買ってみようと思います。

トーキョーハイウェイ レインボーシティ

少人数で遊びたい方は、2人用のミニバージョンもオススメ!

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