「スコットランド・ヤード」レビュー:怪盗Xを24時間以内に逮捕せよ

こんにちは、ベイダーです!
気づけばボードゲーム歴9年、これまでに150種類以上のゲームをプレイしてきました。

このブログでは、そんな僕が実際に遊んで「面白い!」「これは推したい!」と感じたボードゲームたちを、初心者にもわかりやすくレビューしていきます。

夫婦や友人とまったり遊びたいとき、次のボドゲ選びの参考にしてもらえたらうれしいです。
それでは、今日も最高のゲーム時間をはじめましょう!

この記事では、名作ボードゲーム「スコットランド・ヤード」のルールや実際のプレイ感想&レビューを紹介します!

こんな人におすすめ

・ボードゲーム経験あり
・心理戦・推理ゲームが好き
・ガチンコの読み合いで盛り上がりたい

もし「面白そうだけど、ちゃんと楽しめるかな…」って悩んでるなら、 スコットランド・ヤードは間違いなく買って損なし!

項目

内容

ゲーム名

スコットランド・ヤード

プレイ人数

3〜6人

プレイ時間

約45分

対象年齢

10歳以上

発売日

初版1983年(リメイク多数)

価格

2,909円(税込)

メーカー

Ravensburger(ラベンスバーガー)

目次

スコットランド・ヤードってどんなゲーム?

超簡単に言うと、

・1人が逃げる怪盗X役になり、他全員が刑事チーム!
・ロンドン市内を舞台に、姿を隠しながら逃げ切るor捕まえる
・限られた情報から推理し、チームプレイと読み合いで勝負する

刑事側はチーム戦だけど、誰かがズレるとすぐ逃げられる! 怪盗Xは、ひたすら冷静に、時にはフェイントも織り交ぜながら生き延びろ!

リアル鬼ごっこ×心理戦みたいな感じ!

スコットランド・ヤードの内容物

スコットランド・ヤードの内容物は以下の通りです。

【内容物】
ロンドンの地図ボード/怪盗X用の記録盤&目隠し/チケット(タクシー/バス/地下鉄/ブラックチケット)×125枚/キャラクター駒(刑事×5+ミスターX)/スタートカード×18枚

スコットランド・ヤードの準備

それでは、スコットランド・ヤードのゲーム準備を紹介します。

役割分担

1人が怪盗Xとなり、残りは刑事になります。プレイ人数に応じて刑事の数は調整します。

おすすめのプレイ人数は、刑事5人です。なぜなら、刑事が少ないと怪盗Xがなかなか捕まらず、チケットの無駄遣い感が強いからです。

慣れたら、4人くらいでもプレイできるようになると思います。慣れるまでは、5人をおすすめします。

怪盗X

チケット、怪盗X用の記録盤、目隠し、スタートカードをランダムに受け取ります。

怪盗Xはスタートの位置を他のプレイヤーに見えないよう確認します。

刑事

チケット、スタートカードをランダムに受け取り、キャラクター駒を配置します。

スコットランド・ヤードのルール

スコットランド・ヤードのルールを説明していきます。動画も載せておきます。

移動と推理

怪盗Xは毎ターンにチケットを使って移動し、怪盗X用の記録盤に移動した先の番号を書きます。

3ターン目、8ターン目など、決まったタイミングで怪盗Xの居場所が公開されます(怪盗Xはめちゃくちゃドキドキします…!)

一方で刑事たちは、怪盗Xが使ったチケットの種類、居場所がわかったターンなど、地図を見ながら「怪盗X、次はどのルートを通った?」「あの駅で張っていれば…」と、みんなで相談して行動を決めていきます。

勝利条件

  • 刑事側:怪盗Xの駒と同じマスに入れば勝利!
  • 怪盗X側:最後のターンまで逃げ切れば勝利!

スコットランド・ヤードの感想

1. 圧倒的な緊張感!

逃げる側も追う側も、毎ターン脳みそフル回転。

「次、どっち行く!?」「あいつ絶対ここにいるだろ!」

会話と推理で場がどんどん熱くなる。これぞ大人の本気の遊び!

2. チームプレイが超重要!

刑事チームは相談できるから、わちゃわちゃ会話しながら推理できる!

でも、意見が割れるとマジで迷うw

「あいつ信じていいのか!?」「いや、ここは俺を信じろ!」

みたいな熱い展開がバンバン起こる!

3. シンプルなルールなのに、読み合いは無限大!

ゲームシステムは超シンプル。

でも、戦略・心理戦・駆け引きはプレイヤー次第で無限に広がる。

遊べば遊ぶほど深みが出る、そんなタイプのボードゲーム!

正体隠匿×推理が好きなら、こちらもおすすめ!

まとめ:評価

スコットランド・ヤード
総合評価
( 5 )
メリット
  • 逃げる側と追う側の緊張感やスリルが楽しめる
  • ルールは比較的シンプルで、子どもから大人まで幅広い世代で遊べる
  • 1983年のドイツ年間ゲーム大賞を受賞した歴史的名作
デメリット
  • マップが固定で運要素が少ないため、やり込むと定石ができて飽きやすい
  • 経験者が指示を出しすぎると他の参加者が楽しめないことがある

スコットランド・ヤードは、大人にこそプレイしてほしい”大人のための心理戦ゲーム”。

頭脳と勘を研ぎ澄ませて、白熱の追跡劇を体感しよう!

迷ってるなら今すぐ手に入れて、伝説の怪盗Xを追い詰めろ!

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