犯人は踊る レビュー【正体隠匿×会話劇】笑いと疑いの応酬がクセになる!

こんにちは、ベイダーです!
ボードゲーム歴9年、これまでに150種類以上のゲームをプレイしてきました。

そんな僕が今回紹介するのは、4人以上で遊ぶと爆笑間違いなしの会話型正体隠匿ゲーム犯人は踊る』です!

こんな人におすすめ!

正体隠匿系が好き(でも『人狼』はちょっと重たいと感じる人)
✅ おしゃべりしながら盛り上がりたい
初対面でも打ち解けたいときに使えるゲームを探している

これは、「買って損なし!」の超定番パーティーゲームです!

目次

基本情報まとめ

犯人は踊る』の基本情報は、以下の通りです。

項目内容
ゲーム名犯人は踊る
プレイ人数3〜8人(4人以上推奨)
プレイ時間約15分
対象年齢8歳以上
発売年2014年
価格1,500円
発売元グループSNE

『犯人は踊る』ってどんなゲーム?犯人を探す推理×ドタバタ会話劇

簡単に言うと、「犯人を探す推理バトル」×「ドタバタ会話劇」です!

以下がざっくりとした内容です。

  • 全員にカードを配り、その中に1枚だけ「犯人」がいる
  • 会話やカード効果を使って“犯人”を探す
  • 犯人はバレずに逃げ切れば勝ち
  • 他のプレイヤーは“探偵”になって犯人を指摘する!

プレイ感はとにかく「軽快」かつ「笑える」!

心理戦というより、トークと展開のテンポで盛り上げるタイプのゲームです。

内容物(コンポーネント)

【内容物】
役割カード ×32枚

カード1枚ずつに役職と効果が書かれており、誰でも直感的にプレイできます!

箱もコンパクトで、ポケットにも入るサイズ感

ゲームの準備

  1. 全員にカードを配る(人数に応じて配る枚数が変動)
  2. 犯人」カードが必ず1枚は入るように調整
  3. 残ったカードは使わない
  4. 第一発見者を持っている人がスタートプレイヤー

準備はわずか1分、すぐ始められるのが魅力です!

ゲームの流れ(ざっくり解説)

カードを1枚使う or 交換する

カードの効果で犯人を調査したり、他人とカードを入れ替えたり!

カードの効果で事件が進展

探偵」カードを使えば、1人だけを指名して「犯人か?」と聞ける!

当たれば即勝利、外せばゲーム続行。

犯人でもアリバイカードを持っていると「犯人じゃない!」と言え、ゲームが続行します

犯人が逃げ切ると勝ち!

最後の1枚を使った人が犯人だったら、その瞬間犯人の勝利!

実際に遊んでみた感想:最初は犯人だった人が、最後は犯人じゃない

①:軽快なテンポ感!

1ターンが短く、常に誰かがしゃべっている。間延びせず、初心者でも飽きずに最後まで楽しめる!

②:笑いが絶えない!

お前が犯人だろ!」「いやいや違う!」と、とにかく盛り上がります。

正解・不正解以上に、「楽しい会話」がゲームの魅力。

③:人数や顔ぶれに柔軟対応!

3人でも成立し、最大8人まで入れる。しかも、カードを追加すれば何人でも対応可

犯人」カードが途中で他人に移動することがあるので、“最初は犯人だった人が、最後は犯人じゃない”というカオス展開が起きる!

まとめ&評価

犯人は踊る
総合評価
( 5 )
メリット
  • 超手軽!すぐ遊べる
  • 会話がメインで誰でも楽しめる
  • 軽いのに盛り上がりは本格派
デメリット
  • 推理好きには物足りないかも
  • 2人では遊べない(最低3人)

こんな人は買って損なし!

  • 「人狼」系が好きだけど、もっとカジュアルに遊びたい人
  • 初対面や飲み会で使える“鉄板ゲーム”を探している人

笑える正体隠匿ゲーム」として、これ以上の入門ゲームはない!と断言できます。

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