塔に猫たちを乗せるドキドキ感。
高さがバラバラの壁でかたむく塔。
最後はみんなで猫トトの物語を読む。
『キャットと塔』は、猫コマを積んで塔を作るだけのシンプルルールながら、大人も子どもも夢中になるバランス系ボードゲームです。
自己評価はです。
- 夫婦ふたりでちょっと遊びたい
- 友人や家族とワイワイ盛り上がりたい
- 子どもも遊べて大人も満足したい
こんにちは、ベイダーです!
ボードゲーム歴9年、プレイしたゲームは150種類以上!
このブログでは、「これは面白い!」と感じたおすすめゲームを、初心者にもわかりやすく紹介していきます。
基本情報
項目 | 内容 |
---|---|
ゲーム名 | キャットと塔(Cat & Tower) |
プレイ人数 | 1~5人 |
プレイ時間 | 約15〜30分 |
対象年齢 | 6歳以上 |
価格帯 | 約3,000円 |
メーカー | アークライトこぐま工房 |
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『キャットと塔』ってどんなゲーム?

一言でいうと?
猫のコマを塔の上に積んでいく「ミッション&バランス系」ゲーム。
ゲームの特徴
- ミッションを選んで、塔を作って行く
- どんどん猫トトを上の階に登らせていく
- 物語とエンディングストーリーがある
- 廃墟の塔のデザインがキレイ
▼バランスゲーム好きにおすすめ

内容物



- 猫コマ×17(色・形・サイズにバリエーションあり)
- ユカ×24、カベ×54
- カード類×47
※猫コマのゆるカワデザインが最大の魅力!
ゲームの準備

1.土台①をテーブル中央に置き、猫のトトを置く
2.目的カード、手番カード、「肉球マーク」があるカードをそれぞれ2枚を表にして置く

3.ユカ、カベ、猫コマをみんなが届く場所に置く
ゲームの流れ(ざっくり)
1.手番カード2枚から1枚を選ぶ。
選んだカードの書かれていることを行い、カードを1枚表にして補充。

2.目的カードの条件をクリアしていれば、トトを上の階に乗せる。
その後カードを1枚表にして補充。
3.猫コマ・カベ等がなくなったら
プレイしていくと猫コマ・カベなどがなくなって行きます。
その場合は、以下のように行います。
・猫コマ:すでに塔に乗っている猫コマから選んで乗せる
・カベ:別の余っているカベを使う
・山札:捨て札にあるカードをよく混ぜて新しい山札にする

4.塔が崩れたら

塔から机に落ちたものは、崩れ落ちたものとして扱います。
その場合は、以下のように行います。
カベ:落ちたものはゲームから除外。5枚以上になったらゲームオーバー💀
猫コマ:塔に乗せていない猫コマの場所に置きます
トト:トトがいた場所に乗せ直す。もしくは、なるべく近くの階に乗せる
それ以外のものは、セーフ!乗せ直せます。
5.ゲーム終了
①か②のどちらかを満すとゲームが終了します。
① 10階以上にトトが到達。
全員で5秒数えて、塔が崩れなければゲームクリア!全員の勝利!
トトのエンディングを全員で読みます。

② 塔から落ちたカベが5枚以上になった
ゲームオーバーとなり、全員が敗北します。
実際に遊んでみた感想
① ルールが超シンプル
猫を積むだけ。説明5分で即プレイ可能。
ゲーム初心者にも優しい設計。
② 毎ターンがスリリング
手が震える、息をのむ、非対称はカベ!
まるでジェンガのような緊張感。
③ 世界観が美しい
苔の生えた塔。お母さんに逢いに行く、猫トトと仲間猫たち。
ただ塔を高くするだけじゃなく、猫たちが頑張る世界観が美しい。
特に推したいポイント!
猫コマの“造形美”がかわいすぎる!
背伸びする猫、丸まる猫、香箱座りの猫まで。
手元に並べるだけでテンションが上がる!

気になった点(悪いところ)
20階まで建てれる気がしない
4回ほどプレイしましたが、最初のエンディングがある10階までならなんとかなります。
しかし、それ以上になると、急に難易度が跳ね上がります。
エンディングは20階まであるので、これはやり込まないと最後まで行けませんねw

まとめ&評価

- 初心者でもすぐに遊べる
- 猫コマが可愛くてテンションUP
- ワイワイ盛り上がれるパーティー向き
- 戦略性は薄め
- 安定した場所が必要(揺れるテーブルNG)
こんな人は買って損なし!
- 軽くて盛り上がるゲームを探している人
- 夫婦や家族で気軽に遊びたい人
『キャットと塔』は、猫好き×ドキドキの絶妙バランス!
▼キャットと塔
